【ダイバーシティーのある見方】
新サービスの提案を採用頂きました。
リフォームや保守など、建物全般のサービスをされている会社で新しい業務を始めたいというご要望でした。

今回取り入れた手法は「一人ブレインストーミング」です。

既存のアイデアと関連性の少ないアイデアを数多く出すような場合は、ある程度の人数のブレインストーミングが有効ですが、この手法で少人数のプロジェクトチームなどでも多様性に富むアイデアを出すことができます。

自分で一人何役にもなりきってブレストを行うのですが、声を出したりすると恥ずかしいので黙ってやったほうが賢明です。

例えば新しい洋菓子を開発したいとすると、
ドラえもん「洋風のどら焼きが欲しい」
のび太「寝たまま食べれるのがいいな」
ママ「賢くなるお菓子が欲しいわ」
スネ夫「金ピカのお菓子」
という感じでそのキャラが言いそうなセリフで発想していきます。

投資家が企業のダイバーシティー推進を重要視する理由の一つがこの、マーケットの多様化への対応です。

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